デザインにおいてのフォント選びの重要性についてはコチラの記事でお伝えしました。
今回はCanvaで無料で使えるフォントの中からおすすめのものをお伝えしていきます。
明朝体のおすすめ
モトヤ明朝
RightからHeavyまで4段階の太さがあり、かな・漢字ともにクセが無く読みやすい字体です。
装甲明朝
縦横の太さの差が大きくインパクトのある字体です。見出しなど、目を引く部分に使うのがおすすめです。
こころ明朝・はんなり明朝
ひらがなに少し特徴のある、やわらかい印象の字体です。少しニュアンスのある表現をしたいときにおすすめ。
ゴシック体のおすすめ
角ゴシック
ZEN角ゴシックNEWシリーズ
Light/Regular/medium/Bold/Blackの5種類あり、本文の強調箇所などに使い分けしやすい書体です。
さわらびゴシック
個人的にお気に入りはこのさわらびゴシック。
柔らかい印象のゴシック体で、小さめの文字でも読みやすく、長文にはこれが一押しです。
つなぎゴシック
柔らかさもありつつ、インパクトがあり目を引きやすそうな書体。タイトルなどのポイント使いがおすすめ。
ただ、文字間にばらつきがあるのでスペースの調節が必要です。
丸ゴシックのおすすめ
源柔ゴシック
丸ゴシックは「源柔ゴシック」一択です。※個人の感想です
源泉丸ゴシックもよさそうかと思ったんですが、句読点が中央に来てしまうという大クセを持っていたので除外しました、、
句読点を使わないテキストなら問題なく使えると思います。
ちなみに、角ゴシックで推してた「ZENシリーズ」にも丸ゴシックがありますが線の端だけでなく文字の角も丸いのが気になり、これも除外しました。
この辺は好みの問題かと思いますが、「多くの人が違和感なく読めること」を重要視して選んでおりますのでご了承ください…。
手書き系
手書き系のおすすめ一覧
デザインのアクセント的に使える手書き系文字もたくさんの種類があります。
こちらは画像でまとめて紹介します!
おすすめは「たぬき油性マジック」「ふい字」「しねきゃぷしょん」「しろくまフォント」あたり。
デザイン全体のイメージと合わせて使ってみてください。
手書きフォントの注意点
繰り返しますが、手書き系文字ゴシック体や明朝体に比べて読みにくく、長文には適しませんのでご注意ください!
また、手書き系文字の中には漢字に対応していなかったり、文字間のスペースが広すぎるものもありますのでこの点も気を付けて選んでみましょう。
まとめ
Canvaでは、無料でもたくさんの種類のフォントを使うことができます。
今回は、デザイン初心者の方でも使いやすいフォントを選んでご紹介しましたが、これはほんの一部です。
ご紹介したほかにもたくさんの種類がありますのでいろいろと試してみてくださいね。
「このイメージならこのフォント」とある程度パターンを決めておけばデザイン制作時も時短になり便利ですよ。